NTRbootHaxをやってみた

何とか出来ましたが、PSPやVITAと比べて
3DSのハックは複雑なので解説できません、情けないw


このNTRbootHaxは、磁石を使ったハックで
マグネットhaxなどと最初は言われていました。
磁石を近づけると画面が消えるポイントがあることを利用しているそうです。
確かに磁石を近づけると画面がブラックアウトするポイントがありました。


そしてこのHaxは、3DSの本体バージョン【11.5】まで対応していて
B9Sの導入が可能となります。


これを行うには、限られたフラッシュカートが必要となります。
リリースされたばかりの時は、Acekard 2i か、もしくは R4i Gold 3DS RTS
どちらかでした。

その後、海外の有志の方によってRTSの付いていないフラッシュカートも
対応となりました。


偶然、RTSの付いていないタイプをオレも持っていたので
試しに先日購入したメタスラエディションでNTRbootHaxを実行してみました。


今回用意した物

B9S導入済みの3DS本体、マグネット1個、導入したいノーマルな3DS本体、
そして対応したフラッシュカートです。
今はB9S導入済みの本体無しで、Haxできるようになったそうです。
ただ俺は上手く行かなかったため、従来の方法で試みました。


NTRbootHaxをフラッシュカートに注入するため、
新しくRTSナシに対応したファイルをここのリンクからダウンロードして使用しました。
ntrbootフラッシャー

起動するとバージョンがv0.1.2と3DSの画面に記載されますが、
v0.1.3としてRTSの付いていないフラッシュカートでもdumpする時に
no supportとならず、successとなります。


こうして何とかB9Sが導入出来て、homebrew launcher や FBI、
luma、Godmode9などを起動できるようになりました。


磁石を近づけると画面が消えるポイントを把握した後に
磁石を近づけながら、電源ボタンとスタートボタン、セレクトボタン
そしてXボタン同時押しする操作が、中々上手く行かなくて何度も試して
やっと上手く行きました。


でもすごいですね。
必要な物さえあれば、現在の最新FW11.5でもB9Sが導入できるとは。
一度フラッシュカートにNTRbootHaxをインジェクションしてしまえば、
それを使用して何台も流用できるようですし。手間が省けて良いですね。