8bit版 シュタインズ・ゲート 変移空間のオクテット発売!

PCの8bit版「シュタインズ・ゲート 変移空間のオクテット」が
発売されました。


STEINS;GATE 変移空間のオクテット

STEINS;GATE 変移空間のオクテット


パッケージの形、材質なども昔のPC88のモノに酷似しています。


下にPC8081mk2SR以降など昔のPCを意識したような
名称が・・・w



パッケージを開けると・・・、5インチフロッピーディスク!?





と思ったら、5インチFDがケースになっていて中から、
CD−ROMが現れました。
5インチフロッピーディスクを模したCD-ROMでした。
凝ってるなあ!
エンベローブに包まれた5インチFDケースに更に
収納されたCD-ROMとなっています。


とぉ〜ってもノスタルジックだ!!!
こういうのを見ると懐かしくて、嬉しくて血が騒ぎますw
サウンドトラックも入っていました。


当作品はXBOX360PSPで発売されたシュタインズ・ゲート
TRUEエンディング後の話のようです。


上が8bit版、下がPSP版のタイトル画面です。
ご覧の通り、画面は懐かしのドット絵、
サウンドもビープ音で、
PC88時代の気分を存分に味わえます。




ゲームは選択式ではなく、コマンド入力式で進める事になります。
話したい時はtalk、見たい時はlook、
電車に乗る時はride trainといった風に
動詞と名詞を組み合わせて入力すると
岡部 倫太郎は、行動してくれます。
take give use ・・・etc


間違えて変なスペルを打つと
「★」というコマンドはここでは使えません。と出ます。
下記のleft、back、front、right、phoneは、
F1〜F5キーに対応しています。


ここで試しにleftを実行してみました。


線路に落ちました・・・。(えっ?)


電車に轢かれました・・・。(なんとぉ!?)


GAME OVERに・・・なりました(苦笑)

むむむっ・・・www
開始早々、約1分でゲームオーバーww


この理不尽な即ゲームオーバー(略してGO)に持って行かれる所まで
昔の雰囲気そのままに味わえますw
(昔のゲームソフトって、特にAVGに多いんですが
行動次第では、即GOになるケースが普通にあったんですよねー)


途中で止めたい時は、当然「save」と
打ち込み保存をします。

面倒だと思われるかもしれませんが、
昔のPCゲームは、こういったコマンド打ちが
主流でした。

なつかしいなぁー、こういうシステム。
久々だけど、逆にそれが斬新に感じる。


そして今回のソフト発売に合わせてか?シュタゲの
ストーリー設定でタイムマシンがラジ館に
めり込むシーンを、秋葉原でリアルに再現してしまいました!!

上がPSPのゲーム画面、下が実際の秋葉原の写真です。


秋葉原ラジオ会館人工衛星が衝突!?
http://www.famitsu.com/news/201110/28052733.html


ここまでやるとはーーー。流石です!!


この力の入れよう、嫌いじゃありませんw