F1第7戦トルコGP

F1第7戦トルコGPが先週末行われました。


3戦連続ポールのウェバー、2位にハミルトン
3位にフェテル、10位に可夢偉選手となりました。
アロンソがその後ろから。
スタート時、フェテルがハミルトンを抜かしますが
ハミルトンが2位を取り返します。
シューミがバトンを抜き4番手にアップ!
しかしバトンも抜き返して4位を取り返します。


ウェバーにハミルトンが追いすがって行きます。
いつもなら離される展開になるんですが、
マクラーレンレッドブルに追いつく速さを
持ったのでしょうか。


レッドブルのウェバーとフェテルが1,3位、
マクラーレンのハミルトン、バトンが2,4位という形で
レースが展開して行きます。
そんな中、トップ4台の中でフェテルが一番速くピットに入ります。
その後、ウェバーとハミルトンが同時ピットイン!
このピットインで、ハミルトンはフェテルに先に行かれてしまいます!
ウェバー、フェテルで1,2体制を構築!!
去年までとは違いピットインの早く入った方が
前に出られるケースになります。
バトンはファステストを連発します!!バトンもピットイン!
しかし、順位は変わらずウェバー、フェテル、ハミルトン、
バトンという順位のままでした。


ハミルトンがフェテルに仕掛けますが、ここは
ライン取りを上手くとって前に行かせません!


40周目、フェテルがウェバーオーバーテイクを仕掛け
ウェバーは横に並ばれた時にコースを閉めて何と接触!!!
同じチームメイト同士で・・・
これでフェテルはリタイア。ウェバーはまだ走ります。
これで、1位ハミルトン、2位バトンに。
スロー再生を見た感じは、フェテルのマシンが
ウェバーの前に少し出ていたので、
ウェバーが強引過ぎたのかなぁという気も・・・。


勿体無いなー、現在2人は総合ポイント
78Ptでトップ同士でもありました。


レッドブルのオーナーにしてみたら
「お前達・・・」って感じなんでしょうか(苦笑)
このクラッシュのためウェバーフロントウィング
交換するためにピットイン!
3番手に順位を落としてコースへ復帰です。
44周目、雨が落ちてきます。


48周目、今度はマクラーレン同士、ハミルトンと
バトンがチームメイト同士で、抜き合います!!
一度バトンに抜かれたけど、また追い抜いて
1位を守ります!
同じチームで本当にハラハラさせやがる・・・ww


Pt圏内10位走行中だった可夢偉選手が
残りあと数周という所でフォースインディアの
スーティルに抜かれ11位にダウン!
くっそおーーーもうちょっとだったのに!!


と思ったら9位のアロンソペトロフを強引にオーバーテイク
8位にランクアップ!この時にペトロフはタイヤが当たり
コ−スを外れて順位を落とします。
可夢偉選手は、そのおかげでまた10位に復帰。
後ろには同じマシン、チームメイトのデラロサが来ています。


結果、優勝は今シーズン初勝利のハミルトン、2位バトンで
マクラーレンの今季2回目のワンツーフィニッシュ!!
3位には3連勝ならずウェバー、4位にシューミ、
5位はニコ、6位クピカ、7位マッサ、8位アロンソ
9位スーティル、そして10位に可夢偉選手、
今シーズン初ポイントゲット!!Yeah!!!!1111!!


ここ数戦は、レッドブルに大きく離されていた感が
ありましたが、今回のGPではレッドブルを猛追する
マクラーレンのマシンが、かなりコンペティティヴになってて
驚きました。モナコGPからそんなに経ってないのに
ここまでストラテジーを得るとは思いもしません。
このコースにマクラーレンのマシンがフィットしていたのか
それとも本当にマクラーレンのマシンが本当に戦闘力を
得たのか、
次のGPを早く見てみたいです。


可夢偉選手は、前GPで今季初完走、
そして今GPで今季初ポイントと良い流れになってきました。


次戦は6/13のF1第8戦カナダGPです。