F1GP2009のワールドチャンプは
F1第16戦ブラジルGPが行われました。
バリケロがポールポジション、対する王手を掛けている
ジェンソン・バトンは14位に沈みました。
スタート時、混乱がありトゥルーリ、スーティルが絡み
クラッシュリタイアしセーフティーカー先導になり序盤は荒れました。
その間隙を縫って順位をアップさせていくバトン。
今日のスタート時のバリケロとバトンには凄い勢いを感じました。
トップを走っていたバリケロは給油タイヤ交換後、
渋滞の中でコースに戻ってしまったことや、タイヤが
スローパンクチュアしてしまうなど、ツキに、幸運の女神に
見放されてしまいました。
優勝はマーク・ウェバー、2位にクピカ、3位にハミルトンが
入りました。4位フェテル、そして5位にバトンが入った事により
ジェンソン・バトンがこのGPで2009年F1ワールドチャンプに
なりました。
恋人の道端ジェシカさんも嬉しいことでしょう。
6位ライコネン、7位ブエミ、8位バリケロ、以上までが
Ptゲットとなりました。
個人的にはバトンは好きなドライバーでは無いので不満ですがw、
(佐藤琢磨ファンとしては絶対に譲れませんw)
序盤の強さは認めざるを得ません。
その貯金があったからこそのワールド総合タイトルです。
後半戦はリザルトが振るわず、表彰台すら上がる事が
出来ていませんでしたから。(毒を吐き過ぎ?w)
まあ取りあえず・・・・・・・ワールドチャンプへ
おめでとクラッカー( ・_・)。∠※PON!.:*:・'☆
中嶋一貴選手と絡んで彼をリタイアさせてしまった事は
残念でしたが、唯一の救いと言えば、小林 可夢偉選手が
TOYOTAから怪我をしてるグロックの代わりとして
F1デビューし、強気な走りを見せてくれたことです。
F1直下のカテゴリーGP2で活躍し
今年のGP2アジア選手権ではチャンピオンになっています。
バトンを序盤は抑えまくってました。
可夢偉選手はマシンのライン取りが凄く良かった。
結果、10位フィニッシュ、コバライネンが給油リグを付けたまま
ピットアウトしたため25秒のペナルティを受け、可夢偉選手が
9位に繰上げとなりました。
日本のF1フル参戦レギュラードライバーと言えば、
中嶋悟に始まり、鈴木亜久里、片山右京、井上隆智穂、中野信治、
高木虎之助、佐藤琢磨、そして小林可夢偉。
彼は8番目のレギュラードライバーでしょうか。
数戦の参戦は最近では井出有治、山本左近などの
ドライバーがいました。
次回、最終戦のアブダビGPにも可夢偉選手、出て欲しいですね。
そして来年のTOYOTAの正ドライバーになれたなら
こんなに嬉しい事はありません。