F1第二戦オーストラリアGP

F1オーストラリアGP決勝が日曜日に
アルバートパークサーキットで行われました。


予選、ポールはフェテル、2位にウェバー
ワンツー体勢を構築!!3位アロンソ
続いてバトン、マッサ、ロズベルグ
ミハエルは7位から。8位バリケロ
クピカ スーティルと来て、
なんとハミルトンはQ2で脱落になり11位スタート。
可夢偉選手は16位から。


レインレース、スタート時、
アロンソが1コーナーでバトン、ミハエルと接触
マッサがとても良いスタートを切り2位にアップ!
ウェバーは3位にポジションを下げます。
フェテルは、そのまま一位を守りました。


可夢偉選手は、ヒュルケンベルグと絡みコースアウトでリタイア。
ミハエルはフロントウィング破損で地面をこすりながらの走行。
ここでセーフティーカーが入ります。ミハエルはピットへ。
毎年同様、オーストラリアGPは序盤から荒れたレースに。


レース再開、クピカが3位ウェバーオーバーテイクを窺います!
順位を落としたミハエル、アロンソも一台抜いて順位を上げます。
ハミルトンが、バトンをオーバーテイク!!
マッサがウェバーにかわされ、レッドブル、フェテルとウェバー
ワンツー体勢を再び構築!!バトンがピットへ、タイヤ交換、
コースが乾いてきましたので掛けに出た!
しかしバトン、コースを外してしまう、やはりまだスリックタイヤはきついか。


アロンソがどんどんとオーバーテイクして順位を上げてきます。
各マシン続々と、ピットインでタイヤ交換へ!
ミハエルのタイヤ交換、もたつく。
バトンがファステストラップを叩き出します!
4位のクピカを抜いて3位にアップ!!掛けに成功したか!
ウェバーは、まだ入らずタイヤ交換を引っ張り最後にピットへ。
タイミングを逸して順位を大きく落としてしまいます。


アロンソ、8位のバリケロをオーバーテイク
再び雨が降ってきました。
ハミルトン、マッサがウェバーに襲い掛かり、
ミスってコースオフ、しかし何とかコースに復帰。
ブルーノ・セナもまたリタイア、完走ならず。


26週目、何とトップ快走中だったフェテルがコースアウトで
リタイア!うわぁー、なんと開幕戦に続いてまた・・・
トップが手から零れ落ちた・・・
バトンがトップ、3位にハミルトンでマクラーレン陣営は
手を叩いて大喜び!


50周目、4位アロンソと、5位ハミルトン、6位ウェーバー
3人が激しいバトル!そのバトルの中、57週目ウェーバー
ハミルトンが接触!!ぐわぁー!
ウェーバーフロントウイングを失いピットへ。
残り2週だったのに勿体無いなぁー。


結果、優勝バトン、2位クピカ、3位マッサ、4位アロンソ
5位ロズベルグ、6位ハミルトン、7位リウィッツイ
8位バリケロ、9位ウェーバー、10位ミハエルとなりました。


優勝したバトン、チームメイトに「やったー!」と
日本語が飛び出してました(笑)
バトンの優勝もお見事だったけど俺はそれ以上に
バート・クピカが良くやったと思います。
ルノーでよく2位フィニッシュしたなと。
ドライバーとしては凄く高いポテンシャルを持った
良いドライバーですよね。


次回は第三戦マレーシアGP4/3決勝です。
昔は、早くても2週間インターバルが空いたものですが、
ここ数年は連戦で1週間後にレースがあることも珍しくありません。
ドライバーから、間隔が短すぎるというクレームもあるんですけど
主催者側はどこ吹く風状態で取り合ってくれないみたいですねー。


インディーカー第二戦では武藤選手が一時は2位を走行するも
ピット作業がもたついて14位でした。、
佐藤琢磨選手は25周目でリタイアしてしまったようです。
琢磨選手、まずはインディで完走を果たして欲しいですね。