さよなら、フロッピーディスク!!!

8インチや5.25インチのFDDを見た事がなくても
3.5インチFDDは、皆さんは見た事があるだろう。


画像、1枚目は左が3.5インチFDDで右が5.25インチFDD。


何と、この3.5インチFDDがついに生産中止となる。
以下、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100423-00001196-yom-bus_all
からそのまま抜粋。

ソニーは23日、パソコンで作成した文書やデータを保存する
記録媒体「フロッピーディスク」の販売を
2011年3月末で終了すると発表した。
ソニーの撤退で国内最大手の製品は姿を消すことになる。


現在の直径3・5インチ型はソニーが開発し、
1981年に世界で初めて米国で発売し、日本では83年に発売された。


しかし、近年はハードディスクやDVD、USBメモリーなど
新しい記録媒体に押されて需要が減少。
生産は中国メーカーに委託していたが、
必要な部品の調達も難しくなっており、販売を終了する。


ということだ。
何と寂しいことであろう!?
3.5インチのフロッピーディスクもいよいよ生産中止で
店舗から、その姿を消すという時代が来てしまった・・・。


確かに数年前から3.5インチのFDDドライブはPC本体にデフォルトで
付いておらず「使いたければ外付けのFDDドライブを買え」という時代になったこと、
またCD−R、DVD−R、USBメモリーなどなど
大容量の記憶媒体が出てからは、1.44MBという非常に
少ない記憶媒体のFDは必要とされなくなっていったという背景を
考えると仕方無い。
だが・・・やはり昔から、PC-98時代から使っていた者としては、寂しい。


レガシーなメディアになっていく、というよりは既になっていた
と言った方が正しいか(笑)


他の記憶媒体で言えば、MOなんかもそれほど普及しなかったし
専門学校の友人はPDなんてものも持っていたが
これも普及しなかった。
100MB、250MB、750MBの
ZIPなんていうFDDもあったような。


2枚目は5.25インチのPC−98DO、
画面はVain DreamⅡである!


昔は12枚組みとか、40枚組みなんていう
ゲームソフトもあった!
そのボリュームにワクワクしたものだ!
(って、一々ディスクをBドライブから出し入れするの面倒くさいだろう
いや、それが良いのだ!!1どんだけマゾだよw)

ということで寂しいが、FDD、今までお疲れ様でした!