PSPgo上でHalf Byte Loader R60を使いPCEとWS起動確認

今PSPユーザーの注目作品は先日発売されたばかりの
メタルギアソリッドピースウォーカーですね。
俺、このシリーズ買ったことないから未プレイだ・・・。
きっと、かなり損をしているんだろうなぁ。
いつか、購入してプレイしてみたいと思います。
確かポリスノーツスナッチャーの監督、
小島秀夫さんの作品ですよね。


さてシステムソフトウェア6.10のPSP-go上で
Half Byte Loader R60(HBL60)を使い[e]mulatorの
HomebrewからPC-Engineと
Wander Swanの起動を確認しました。


本体を購入した時は初期FWが5.70だったのですが、
イマイチHBLの起動率が良くなく、6.10が
比較的安定してるとサイトで見てバージョンアップを図りました。


試してみると確かに5.70と比べると各段に起動率が
高くなったように思えます。


R63までバージョンが来ていますが、ずっと今までのR○○が
出る度にHomebrewを試してきて中々起動しませんでした。
で、今日あまえびさんのブログで起動の紹介をしていたので
俺も試してみました。すると見事にGoで成功。


1枚目、写真左上のような画面になればほぼ成功、
右のように大きいフォントになってしまった場合は失敗です。
成功すると左下の画面になりROMを選択で写真2枚目、
スーパーロボット大戦Compactが起動しました。

汚い画像で申し訳ないw黒の本体って指紋が目立つんですよね。
それと画面に保護フィルムを貼ったんですけど不器用なため
いつものように失敗して気泡が出来てしまってます(涙)


ちなみに途中でゲームを止めたい時にセーブを選んでも
次に起動した時セーブデータを読み込む事が出来ませんでした。
やはり完全動作(略して完動)はまだのようです。

そこで、エミュレーターの特性であるstate saveの機能を
使うことで保存を補えます。


成功率が高くなったとは言え、まだパタポン2 HBLは完全ではありません。
今回試していて、何度かHBLの読み込みに失敗しています。
せっかく起動に成功したのだから出来れば、この状態を保ちたい。

ということで、HOMEボタンを押すと
写真2枚目左上「Pause Game」と「Quit Game」が選択できます。
「QuitGame」ではなく、PSP−3000には無い機能
「PauseGame」を選択します。
すると写真右上「Please Wait」となってバーが左から右に流れます。
そしてXMB上の本体メモリーの上に「ゲームを再開する」(写真右下)が出来るので
そこから一時中断したゲーム(Homebrew)を再開する事が出来ます。


だけど、この「PauseGame」も途中でフリーズして
失敗する事が結構あります。初めはスパロボが重いファイルだから
失敗するのかと思ってPCEのグラディウスから中断をしてたのですが、
やっぱり失敗する時は失敗するようで、ファイルの容量は関係ないみたいです。
無事に中断作業が成功すれば、わざわざパタポン2からHBLを起動する手間が
省けるのでPSP-3000ユーザーよりは楽ですね。



4枚目のようにPCEのSTⅡやWSのスパロボCompactⅡも
思ったよりスムーズに動きました。


[e]mulatorは、他にFCやGBなんかも起動するはずなんですが、
それぞれのソフトが表示されません。
EBOOTを見ると約700KBと軽くなっていて、PCEとWSしか
読めないバージョンなのでしょうか。
4つ読める方のEBOOTは1MBを超えているためか、
HBLで起動は出来ませんでした。


それでも日々更新が頻繁に行われているHBL。
こうしてGoでHomebrewが動くのは嬉しいですね。