UFC115!!!
UFC113と114を書いてませんでしたが、
113では無敗のリョウトがマウリシオ・フアに
破れライトヘヴィ級の王座から陥落。
UFC114では、ラシャドがクイントン・ジャクソンを
撃破しました。
さてUFC115がカナダで行われました
■ペン・ロズウェルvsギルバート・アイブル
2R、アイブルが上になってパウンドを打ちこむシーンが
ありましたがストップに追い込むまでには至りません。。
TKはアイブルと3回も闘ってるんですねー。
顔が腫れない選手だったと語ってました。
から三角を狙ったりで、
アイブルと言えば寝技はオフェンスもディフェンスも
ザルなイメージがありましたけど、以前よりは
対応出来るようになってました。
しかし、ロズウェルが良い所を消して試合を運んだイメージ。
3R判定でロズウェルの勝利。
■カーロス・コンディットvsローリー・マクドナルド
地元カナダの選手なのでローリーコールが起こります!
マクドナルドのリザルトは10戦全勝だそうです。
1,2Rは、マクドナルドがTDを奪って
攻めている感じがありましたが、徐々に
コンディットが圧力をかける展開に。
3Rは、コンディットが優勢、最後は、
残り7秒、コンディットのパウンド連打が入って
レフェリーストップ、会場はブーングでしたが
これは顔をガード出来てないから仕方無いかも。
コンディット、スタミナありますね。
こんな選手に昔、よく北岡選手は勝ったものです。
■パウロ・チアゴvsマーティン・カンプマン
カンプマンつえぇ・・・チアゴを応援していたんですけど、
終始圧倒されてしまったイメージ。
カンプマンの判定勝利でした。
チアゴも良い場面、あったんですけどねー。
UFCのウェルター級はみんな強豪ぞろいですねー。
強くない選手は一人もいない。
■ミルコ・クロコップvsパット・バリー
1Rに、2回もパリーのパンチをミルコが
被弾して後ろに尻持ちを付くシーンが。
しかしバリーは畳み掛けない。何故?
ミルコをスタンドで倒せばインパクトが大きく有名になれるからか。
アーネスト・ホーストが師匠だそうです。
ミルコはサイドキックを多用。1R終了。
左目の下がミルコは腫れています。
2Rは何とミルコがグラウンドでチョークを狙い
コントロール!?珍しい。
まー、パットバリーがグラウンド出来ないってのもあるんでしょう。
3Rにミルコはクリンチアッパーで活路を見出し、
金網際で鉄槌連打!最後はチョークスリーパーで仕留めました!
ミルコも少しずつグラウンドが出来るようになってきましたか。
お互い称え合ってとても快い、後味の良い試合でした。
■リッチ・フランクリンvsチャック・リデル
ティト・オーティズの怪我により、リデルの相手が
フランクリンに変更になりました。
UFCのエースと呼ばれるフランクリン。
対するはUFCスターのリデル。
フランクリンに良いパンチが入ったんですけど
リデル畳み掛けられません。これは勿体無かった。
その後フランクリンから、カウンターのパンチを貰うと
2撃目を喰らってマットに沈みフランクリンが
追い打ちのパウンドでTKO負け・・・。
あー、残念だぁーーーーーーー。
リデルの負けは壮絶なのが多いなー。
これで3連敗。またダナは引退勧告するのか。
フランクリンはリデルのハイをブロックして
腕を骨折しながら試合をしていたようです。
すっっげーなぁー。
次回UFC116は7/4
ブロック・レスナーvsシェーン・カーウィンの
ヘヴィ級タイトルマッチ。
そしてヴァンダレイと秋山選手の試合もあります。
午前11時からWOWOWに生中継。