F1中国GP!

去年の登山の事故で活動を自粛していた
元F1ドライバー片山右京さんが解説に復帰しました。
やっぱり右京さんがいないと締まらない。
勿論、森脇さんの解説も良いんですが、
元F1ドライバーの声も聞かないと。
スカパーの方は昔、地上波で解説していた今宮 純さんが
まだやってるんでしょうか??
スカパーの方は去年一度だけしか見てないから分からない。
あの時は「あー、今宮さんこっちにいたのかぁ」と感動したものです。

さてさて
予選、フェテルがまたまたポール!!!
2位にウェバーレッドブル
前戦の勢いそのままにフロントローを独占!!
アロンソは3位から、4位にニコ、5位にバトン
6位からハミルトン、7位にマッサ、8位にクピカ、
シューミは9位から、可夢偉選手は15位からのスタート。


アロンソロケットスタート!!
(フライング気味??確かに早いかも・・・)、
抜け出して1コーナーへ!!フェテルは3位に落ちます。
可夢偉選手はクラッシュでフロントウィングを失いリタイア。
うーん、完走するって本当に難しい。ここでセーフティカー導入。
ピットが騒がしくなります。雨が降りそう。
というか降ってきているようです。


やっぱりアロンソ、ドライブスルーのペナルティを受けました。
にゃんと勿体にゃい・・・
フェテルは14番手に順位を下げます。


雨のタイヤでは、やはりタイムが上がらなかったようで
ハミルトンは再びピットイン。
ハミルトン、フェテルとピットレーンで接触!!!
ピットレーンでは追い抜きは禁止です。
これは問題視されるかもしれません。
ハミルトンがウェバーオーバーテイクで10番手に!!!
更にハミルトンとフェテルがシューミをかわし順位をアップしていきます。


レッドブルは、コーナリングは早いのですが、
ストレートに伸びが無いようです。


そんな中、バトンがニコをオーバーテイクでトップに!
ニコはオーバースピードでコーナーを曲がれなくて
ミスをしてしまったようです。
また雨が落ちてきました。
ドライからレインへピットインするマシンも。


26周目、雨が激しくなり、ウォータースクリーンが
目立つようになる。


セーフティーカーが再び入り、レース再開。
ニコとハミルトンの激しいデッドヒート。


終盤、ペトロフが良いタイムでラップを刻み
シューミを、そして一時はフェテルも抜かし前に出ます。


結果バトン、ハミルトンでワンツーフィニッシュ!
マクラーレンとしては2007年のイタリアGP以来。
以下3位ニコ、4位アロンソ、5位クピカ、6位フェテル、
7位ペトロフ、8位ウェバー、9位マッサ 10位シューミとなりました。


またまた、クピカが良い位置でフィニッシュ。
チームメイトのペトロフもロシア人で初のPtゲット!!
去年まで低迷していたルノーですが、
結構今年は良いパフォーマンスを見せているのではないでしょうか。


レッドブルのフェテルやウェバーは、予選フロント・ロー独占だったけど
雨に泣かされましたね。
レインレースだとマシンのバランスが良くないのでしょうか?
今回は、荒れたレースとなりました。


ピットレーンでサイド・バイ・サイド、テール・トゥ・ノーズを
繰り広げたハミルトンとフェテルに厳重注意が与えられたようです。
ただし、リザルトに変動は無し。

まぁ、我が強くなくちゃF1ドライバーなんて
務まらないんでしょうね。俺が、俺がって気持ちがないとね。


次戦は少し間が空いて5/9に第5戦スペインGPです。