6.31 and 6.35HEN_PROがリリース!!

TN-HENの効果か、注目していたPSPgoの販売状況は
ネットショップでは売り切れで手に入りづらくなってましたね。
Amazonで安くなっていた16GBの
メモリースティックマイクロm2を購入したら
goの総メモリが32GBになりました。凄い容量です。


さて、スッキリを使ってHENを起動させる6.31 and 6.35HEN_PROが
中国の人からリリースされたようですね!!


俺も実際にPSP-2000DRのシステムソフトウェアを
アップグレードして6.30、6.31、6.35でそれぞれ試してみました。
6.30でも問題なく6.31HEN-PROが適用されました。
TN-HENをベースとしてるようです。
初めは失敗しましたがHENの起動率は良いようです。
Prometheus ISO Loader v0.2を使って
プリンス オブ ペルシャのISO起動にも成功しました。
ただ、同じこのDRで使ったメモステをFW6.30のハンターズモデルに
そのまま流用して差し込んでHENにした後、同じく
Prometheus ISO Loader v0.2を使いましたがISOが起動しませんでした。
6.30だからかな。6.31に上げれば起動するのか?
まあ上げても良いとは思うんですが。


Homebrewの起動ではNesterJ、DGEN170は完全動作、
uo gpsp kai 3.2 test 8.5はbiosを読み込み終わったあとに
そのまま青っぽい色の画面のままフリーズ。
snes、gpsp_modは起動したけどROMを選んでもExitを
選択せざるを得なくなる。
そしてRIN、np2に至っては「起動に失敗しました」と出て
XMBに戻されました。


まだβバージョンということでHomebrew起動の安定性に欠けるようですが、
所持者のPSP環境やメモリースティックのメーカー、容量なども
成功確率を左右させるようなので人によってマチマチです。
それとTN-HENで使用できたVSH MENUが使えないというのはデメリットです。
スッキリHBLはHomebrewの起動が比較的安定しているので
まだこちらを使用した方が良さそうです。
今後のバージョンアップで修正されて行くことに期待ですね。


まだ完全とは言えないにしろ、こうして今店頭に並んでいる
PSP本体を含めて全てカスタム出来てしまうとは・・・。
こんなことはパンドラバッテリーがリリースされて以来ですね。


PS3も秘密鍵が見つかったらしいですし、
年末から急速にPS3、PSPのHACKが進みつつあります。
今後これらに対するSONYの反転攻勢にも注目です。


それと5.03TN-HENもリリースされたようです。
これはCheck HENのtiff起動率がマチマチのため
より確実なHBLを使ってHENを適用させるということで
リリースのようです。


この他にも5.03Check HENの製作者davee氏から
ダウングレーダーをリリースする予定とか、
LCFW6.35 XPAがリリースされるなどの話もあります。
しばらく停滞していたPSP-HACKがほんと、活性化しています。