年末の総合格闘技の祭典Dynamite!まで、後2日!

無線LANを使って電波を2階に飛ばして
ネットを繋いでいるのですが、子機か親機か
どちかがの調子が悪く、突然ネットに繋がらなくなりました。
自分はこの手の知識は無く、悪戦苦闘した末・・・
新しいブロードバンドルーターを買うことにしました。
で、今こうして繋がった訳です。
改めてネットに繋がることの有難さを感じました。
もう、ネット無しでは生きて行けない・・・(笑)


さてさて、毎年恒例の年末Dynamite!
今年は魔裟斗選手の引退試合と、石井選手の総合デビュー、
そしてDREAM vs SRCの対抗戦が組まれました。
本来、SRC(戦極雷電チャンピオンシップ)は、
有明コロシアムSRC12という興行名で
開催を予定していましたが、急遽FEGと合体し
Dynamite!で対抗戦を行うことに変更されました。


俺的には、DynamaiteとSRCの両興行が
2つ見られると楽しみにしていただけに残念です。
戦極の窓口、広報であった國保氏は辞任し、
WVRも人事が再編成?されました。
SRCは来年、興行を続けられるんでしょうか。ちょっと心配。
もう、俺の求めていた戦極ではなくなってしまったのかもしれません。
まぁ決まってしまった事は仕方無い。
TVで約5時間とPPVで8時間のDynamiteを
皿の底まで喰らい尽くして楽しみたいと思います(笑)
どうせ地上波のTBSは、カット、カットのキットカットの糞編集で
延々と魔裟斗選手の過去の試合を流すだろうから(爆)


全17カード?多すぎるな、これw
会場組みの人たちは非常に疲れるんじゃないだろうか。
まぁ、総合ファン会場組みはK1甲子園は見ないかもしれないが、
って、それでも14カードか・・・凄いなw


総合のカードは
■第3試合 ミノワマン vs ソクジュ
これは、ハルクトーナメント決勝です。
ハルク(超人、つまりは規格外の選手)と謳ったは良いものの、
モンスター級の重量や身長を持たない(ごく普通の規格内の選手)
選手2人が決勝に残った。
試合は美濃輪選手が、ソクジュは柔道をベースにしているので、
TDできるかどうか。
そして足関に行けるかどうか。
よしんば、そういう展開になったとしても、
桜庭vsゼルグガレシックや北岡vsマスヴィダルのような、
パウンドを何十発も浴びるシーンが浮かんでしまいます。
とにかく、美濃輪選手、頑張れ。


■第6試合
柴田勝頼 vs 泉 浩
戦極第10陣で総合デビューした泉選手。アンズ・ナンセンに敗北しました。
今回は柴田選手との試合。柴田選手は、総合に慣れてきている感じがします。
泉選手はTDに拘るか、それとも打撃に拘るのか。


■第7試合
高谷裕之 vs 小見川道大
DREAMフェザー級準優勝の高谷選手vs戦極フェザー級準優勝の
小見川選手の闘い。
高谷選手はTDされても立つのが非常に上手い。
小見川選手はライトからフェザーに階級を落とした事が成功しています。
果たしてどんな試合になるのか。これは楽しみです。


■第8試合
桜井速人 vs 郷野聡寛
DREAMウェルター級の桜井選手と戦極ウェルター級の郷野選手の闘い。
2人はプライベートでは仲が良いので、本気で相手を殴れるのか。
まぁ、プロフェッショナルだからやってくれるでしょう。


■第9試合
メルヴィン・マヌーフ vs 三崎和雄
桜庭選手を想定して練習していたからこそ、
マヌーフに変更されて、なかなかOK出来なかった三崎選手の
気持ちは分かります。良く受けたのではないでしょうか。
三崎選手は今年、問題を起こして出場停止処分を受けていたので
良い試合をして、待っていたファンに何らかの形で返して欲しいですね。
相手は試合前日でもオファーを受け勝利する最も危険な男、マヌーフ。
激戦必至です!


■第10試合
所英男 vs キム・ジョンマン
えっ!?所選手の相手だったマルロン・サンドロが・・・
いつの間にか、キム・ジョンマンに変わってる・・・
うわ・・・ネットで噂があったけどまさか現実になるとは・・・
これは残念すぎる・・・で、何でキム・ジョンマンなんでしょう。
韓国選手ならコリアンゾンビのジョン・チャンソンを呼ぶべき!
所選手と仲の良い金原選手ともチャンソンは戦極で闘ってる訳だし、
勝負論もあったのに・・・サンドロが見たかった〜!!くそっ!!


■第11試合
川尻達也 vs 横田一則
青木選手への挑戦を今年、しきりにアピールしていた川尻選手だけに
対抗戦に変更されたせいで実現しなかった悔しさは分かります。
K1で魔裟斗選手とも闘わされたり、FEGやREの手の平で
踊らされてしまったマリオネットという感があります。
しかし「対抗戦だか何だか知らないけれど、やる気はないし
盛り上げるつもりもない。相手の息の根を止める」っていう
モチベーションの低下発言は、ちょっとガッカリ・・・
川尻選手が青木選手へDREAMタイトル戦を
挑戦できなかったのと同時に、横田選手も廣田選手に
戦極タイトル戦を挑戦できなかった訳で。
TDが上手い川尻選手とTDを切ったり、TDされても
正対したり脱出するのが上手い横田選手。
どういう試合になるのか。


■第12試合
山本徳郁 vs 金原正徳
HEROSのスター、山本KID選手と
戦極フェザー級チャンプの金原選手の闘い。
手術後はイマイチ、戦績が振るわないKID選手ですが、
そろそろ試合感が戻ってきても良い頃。
金原選手は戦極のチャンプとして、KID選手と闘うと言ってました。
立って良し、寝て良し、どちらにも対応できる選手です。
スタンドか、グラウンドか、どちらの展開になる!?


■第13試合
吉田秀彦 vs 石井聡
バルセロナオリンピック柔道金メダリストの吉田選手と
アテネオリンピック柔道金メダリストの石井選手の闘い!
吉田選手の経験が物を言うのか、はたまた総合デビュー戦で
石井選手の若さが光るのか?吉田選手は勝っても負けても引退か?
スパーリングなどを公表していない石井選手の総合の力は未知数です。


■第14試合
アリスター・オーフレイム vs 藤田和之
この前のK1ではバダ・ハリに破れましたが、
今ノリに乗っているアリスターと、野獣、藤田選手の闘い!
まぁ、アリスターが総合ルールでの試合だっただけ、良しとしましょう。
んー、しかしアリスターの勢いに藤田選手がどう立ち向かうのか。
できれば藤田選手が全盛期の時に見たかった・・・
かといって、その時はアリスターは一つ階級が下だしなぁ・・・
戦極での藤田選手への歓声の大きさを考えると、ここでもし
藤田選手が快い勝ち方をしたら会場は盛り上がるはず!


■第15試合
青木真也 vs 廣田瑞人
DREAMライト級チャンプの青木選手と戦極ライトチャンプの
廣田選手の闘い!
お互いがそれぞれに団体の威信を掛けて、激突します!!
青木選手にとっては、北岡選手の敵討ち?それを
廣田選手が返り討ちに出来るのか。
DREAMとSRC、対抗戦の大将戦となる試合です。


■第16試合
ゲガール・ムサシ vs ゲーリー・グッドリッジ
一時はゲガールはK1ルールでという話がネット上で
流れていましたが、どうやら総合ルールで
落ち着いたようですね。相手はグッドリッジ。
うーん・・・もうちょっと相応しい相手を用意して欲しかったけど
それができないのが今の日本の総合事情の厳しい所です。
時代は変わりました。UFC、Strike-Force、
ベラトール、Shine Fightsなど、アメリカの総合団体へ、
強豪外国人選手は次々と流出しています。
そしてグッドリッジも全盛期過ぎてるしなぁ・・・
闘う前から結果が見えてしまう。


そしてメインイベントは総合じゃなくてK1魔裟斗選手の引退試合
第17試合
魔裟斗 vs アンディ・サワー
魔裟斗選手、K1-MAXの集大成、
二度対戦して負けている、魔裟斗選手が
最後の試合でリベンジを果たせるのか?そして
魔裟斗選手を失った来年のK1-MAXはどうなっちゃうの?


というカードが組まれています。
個人的には高谷vs小見川が一番楽しみです。
次点で三崎vsマヌーフ。外国人選手が少なすぎ・・・


もし両団体が別興行を開催していれば、
Dynamiteはザロムスキーアルバレス、ハンセン、
SRC12では、ダンホーンバックル、サンティアゴ
マスヴィダル、ハリドフ、ドークセンなど、それぞれの
強豪外国人の試合が見られたのでしょうか。
どうも日本人同士の対決が多く、外国人が少ないのが
残念です。
DREAM vs SRCの対抗戦も良いけど
日本人 vs 外国人 の図式の方が俺は力が入ります。
ただ今年は、ボブ・サップチェ・ホンマンなどの
選手がいなくて、色物が少ない感じがとてもGood!
コアなファンだとそう思いますが、視聴率という
大人の事情を考えると他局との闘いは厳しくなるのかも。
一過性の人気に頼らず総合の真剣勝負なカードを揃えて
提供すべきという考えを持っているので、この部分は凄く評価できる。
(上から目線ww)
谷川さんは、よくTBSの意向を押さえて?今回の
コア向けなカードを揃えたものです。
あ、でも地上波の方は魔裟斗選手の過去の試合を流すだろうから
結局は関係ないのか・・・ゲフン!ゲフン!ww

試合開催まであと2日!!
選手の皆さん、怪我で欠場っていうパターンは無しで
お願いしますよ(笑)


更新が久しぶりなのは、戦極戦極で無くなってしまったため
無気力な日々の生活に・・・w
決め付けるのはまだ早いけど、
正直いって失望(有コロ中止に対する謝罪が完璧でない事や
公式ホームページのフォームが崩れたままやリンクミスな更新などで)しています。